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先週、『京の輪プロジェクト』という活動をされている三宅さんにお会いするため、
京都産業大学に行ってきましたぁ~
いや~しかしほんっとキレイな大学でした
しかも、広いっどこまでが、敷地って聞きたくなるような広さです
建物も、1つ1つがでっかくて、ファミマもあって・・・
自分のとことついつい比べてしまい、さとみちゃんと興奮しっぱなしでした
奥にファミマが 緑の多い大学です
さてさて、本題の視察のお話ですが、いろいろと活動について伺ってきました
京の輪プロジェクトは、現在2つの活動に取り組んでいます。
1つめが、世界遺産である上賀茂神社に神輿を奉納するという活動
今から3年前、NPOの方から大学の教授に上賀茂神社には神輿がないから、
作ってみないかというお話があり、それがきっかけでこのプロジェクトがスタート
しかし、神輿を1から作るというのは大変な作業・・・。
そこで、とある京都の大学で、卒制に神輿を作った学生がいてたらしく、それを使わせてもらうことに。
そこに小さな絵馬をたくさん貼りつけ、神輿を完成させたそうです。
また、上賀茂神社で開催されている「七夕まつり」にも共催として参加っ
去年は、竹で作った8メートルの流しそうめんが好評だったそうです
現在は、今年も参加予定の「七夕まつり」に向け活動中
七夕まつりの企画・運営に携わっていくことで、地域と学生のつながりを深めようと頑張っています
2つめは「葵プロジェクト」活動
京都の3大祭である葵祭りで「二葉葵」が飾りに使用されるのだが、
近年野生の二葉葵が減少しているそうで、それを何とかしようと立ち上がったのが、
この葵プロジェクトという活動。(昔は、野生のものがいくらでも取れたそうです・・・。)
葵の苗を地元の小学生や中学生たちに育ててもらい、苗がたくさん育ってきたら、
今度はそれを森に植え、野生の二葉葵を増やそうとしています。
これが、二葉葵の写真
(帰り上賀茂神社によると、看板がありました)
この葵プロジェクトは、京の輪プロジェクトだけで行っているのではなく、
活動そのものの主体は上賀茂神社で「Afuhi project 葵プロジェクト」という
チームに参加し、活動を展開しているそうです
最後に、今の京の輪プロジェクトの目標を聞いてみると、
祭りをもっと地域に浸透させること、そして、認知度をあげてることでした。
今年で、第4回目を迎える七夕まつりは、子ども達に楽しんでもらえるものを
目指し企画作りを頑張っているということです
このお祭が、地域にとってもっと身近なものになることを願います。
また、このイベントを通して地域と学生のつながりがたくさん生まれればと思いました
そして、お話のなかで何より凄いと思ったのが、
去年の祭りへの参加を全て三宅さん1人で行ったということ。
流しそうめんとかも、全部1人でやったなんておそろしい程の行動力ですスゴイ
今年は3回生5人が中心となって、企画運営を進めているようなので、
皆で素敵なお祭りをたくさんの人に届けて欲しいと思います
最後に、
上賀茂神社に寄ったあと、
鴨川の横を歩いて帰って来ました~
なんだか涼しげですね~よいです、鴨川